デニム生地について
一口に岡山デニムと言ってもピンキリであるのですがこちらは市販にはない高級なインディゴセルビッジデニム。
デニム好きの方はご存知の方も多い岡山県井原市の老舗デニム生地生産工場の日本の世界に誇れる高級デニム生地を使用しています。
いわゆる海外の某有名ブランドや高級ブランドも使用する一般的には手に入りにくいデニム生地。
生地工場こだわりの旧式のシャトル織機で時間をかけて織られたいわゆるビンテージデニム(通称赤耳デニム)は、高級感も違い、一目で良い生地だと分かります^^
このデニム生地は13.5ozの3/1右綾デニム、生地工場が特にこだわりをもって作られた上質で定番のセルビッジデニムです。
ビンテージ感あふれる雰囲気のデニムで、使い込む程に馴染み良い色落ち=経年変化をとても楽しめる生地となっております。
副資材について
糸は世界一のビンテージな綿糸として名高い縫製糸メーカーの渾身の品番と言われるカタン糸、バナナイエローを採用。
ファスナーはUniversalファスナーを採用。
Universal®(旧名.OLD AMERICAN®)は1940年~50年代のアメリカ製ファスナーを復刻させたヴィンテージファスナー。コットンテープやプレス引手など当時の雰囲気をそのままに、現代の品質基準で再現したファスナーです。
使用している金具は、ニッケルを採用。上質なニッケルなので上品さがあります。
内側の生地は、一般的にジーンズ縫製の内側に使われる、縦糸16番手横糸16番手でしっかりと織りこまれたスレ-キ。
ヴィンテージと言えばコレと言われるスレーキの定番を使用しています。
横についているタブは倉敷市児島産の真田紐を使用。
真田紐とは縦糸と横糸を使った織物の紐です。世界で最も細い織物と言われることもあります。
古くは甲冑を身に着ける時や刀の下げ緒に使われていました。
こちらは岡山県倉敷市児島地方の歴史ある伝統の児島唐琴真田紐。唐琴に古くから伝わる力織機を使い唐琴で製造されているものです。
こちらをアクセントに使用しております。
全ての素材・縫製に一切妥協することなく制作されたアイテムです。
ファスナーは丈夫なため一般的なファスナーよりも硬めに感じる場合がございます。
ショルダー紐は、インディゴのため色落ちが心配な方は裏生地を使用したショルダー紐へも変更できます。
ご希望の方はメッセージにてお知らせください。
サイズ
高さ:27㎝、横:20㎝、マチ:なし、持ち手長さ(金具部分含めず)120㎝
セルビッチデニム×革ポケットのサコッシュ・13.5oz・スマホショルダー
セルビッチデニムのサコッシュ・13.5oz・スマホショルダー
バックサテンのサコッシュ・スマホショルダー
-ViV LiBでは、岡山デニムの中でも特に上質なセルビッジデニム(通称赤耳)を使用し、上質ながらもシンプルで、長い間愛せる物作りを目指しています。
岡山のデニム縫製工場にて日本の誇れる縫製技術を学び、老舗デニム生地工場へも訪問し、こだわりのデニム生地を使用してデニム縫製に特化したアイテムを妥協することない縫製で心を込めて制作しています-
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